セカンドアルバム「Everything Happened To Me」

セカンドアルバム「Everything Happened To Me」

【タイトル】: 「Everything happend to me」

【アーティスト】: 伊藤紀彦 feat. 池田雅明

【発売元】:HARU RECORDS

【品番】:DQC-999

【発売日】:2013年1月23日

【販売価格】:\2,500(税込)

 

収録曲

(1)Flying Lap
(2)My life
(3)Everything happens to me
(4)We can get angly about it
(5)Banana Jam
(6)平和の歌
(7)Crystal of the sun
(8)Song of peace

参加メンバー

伊藤紀彦(Gt,Programming)、池田雅明(Tb)、泉川貴博(p)、末藤健二(d)、吉岡満測(b)、結城泰範(d)(M4)、ゆうみ(Vo)

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ライナーノーツ by 布川俊樹

「初心を教えてくれる素晴らしいアルバムをどうもありがとう!」 布川俊樹

伊藤紀彦の2枚目のアルバムが届いた。実は、彼は90年代終わりに僕の自宅レッスンを受けていた。
当時、会社員だったわけだが、そのギターを弾くテクニックやリズムは大変きっちりしていてアマチュア離れしたものだった。
ロックやフュージョンはバッチリだったから、僕はジャズの発想やセンスを色々教えた。
そしてこのアルバムである。

一聴、嬉しい驚きだった。ここまでちゃんとしたかという感じ(笑)。
僕は、ジャズギター(主にフルアコのクリーントーンの話)のいい音は、基本2つのタイプがあると思っている。
水玉の落ちるようなマイルドでウォームなサウンドと乾いたちょっとパキパキしたアコギっぽい音。
伊藤くんのサウンドは後者でジョージ•ベンソン系かな。バキッと立ち上がりの鋭さと端正な音符が気持ちいい。
彼に聞いてみると、アンプの音と愛機ギブソン335の生音を直接マイクで録った音をミックスしてるということ、
さもありなん(ちなみに、ジョー•パスのヴァーチュオーゾの録音もそうだったと記憶している)!

そして演奏は、巧いのはもちろん、ちょっとしたフィーリング、乗りなども実にいい。
また「We Can Get Angry About It」では一点、気持ちいいオーバードライブサウンドでのロック魂溢れる演奏。
何に怒ってるかは彼のツイッターを読むとわかる気もする。

そして「Everything Happened To Me」での甘い歌声。この曲を何故彼は選曲したのだろう?
想像するに、脱サラしてミュージシャン稼業にトライすることは、それはそれは大変な決断と困難なことだったと思う。
様々な苦難もあっただろう。でもそういう選択ができたのは彼の「音楽に対するパッション」の強さあってのことだと思う。
いま大不況が続く音楽界に飛び込んで来るなんて何て奇特な人だろう(笑)。
幅広い音楽性が混在するこのアルバムには、そんな彼のパッションと意志が溢れている。
それは長年職業音楽家をやっていると忘れがちになる最も大切なものなのだ。

伊藤くん、初心を教えてくれる素晴らしいアルバムをどうもありがとう!

ファーストアルバム「Air Tone」

ファーストアルバム「Air Tone」

【タイトル】: 「Air Tone」

【アーティスト】: 伊藤紀彦

【発売元】:@musik

【品番】:AT-001

【発売日】:2010年7月12日

【販売価格】:\2,000(税込)

 

収録曲

(1)English Man in Newyork
(2)Feel Like Makin' Love
(3)All things you are
(4)Stone Pavement Street(Original)
(5)Diamond Dust
(6)Depression Blues(Original)
(7)Open Arms(Original)
(8)Over the Rainbow

参加メンバー

伊藤紀彦(Gt,Programming)、池田雅明(Tb) (M4)

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CDジャーナル誌によるミニ・レビュー

注目のギタリストのデビュー作。キーボードと聴き間違う独特の音色はアルバム・タイトルそのもの。エレキやアコースティックの使い分け、エフェクターの巧みな活用など、現代のギターが持つ魅力を十二分に引き出している。まさにジャジィなジェフ・ベックの感じで、掛け値なしに一聴を勧める。★